応用情報技術者試験 応用情報技術者試験 令和4年度秋期 午前12: コンテナ型仮想化の説明として,適切なものはどれか。

応用情報技術者試験 令和4年度秋期 午前
Q 1212 / 80
コンテナ型仮想化の説明として,適切なものはどれか。
この問の正解率:76.94%(360件)

問題本文

コンテナ型仮想化の説明として,適切なものはどれか。

選択肢

  • .物理サーバと物理サーバの仮想環境とが OS を共有するので,物理サーバか物理サーバの仮想環境のどちらかに OS をもてばよい。
  • .物理サーバにホスト OS をもたず,物理サーバにインストールした仮想化ソフトウェアによって,個別のゲスト OS をもった仮想サーバを動作させる。
  • .物理サーバのホスト OS と仮想化ソフトウェアによって,プログラムの実行環境を仮想化するので,仮想サーバに個別のゲスト OS をもたない。
  • .物理サーバのホスト OS にインストールした仮想化ソフトウェアによって,個別のゲスト OS をもった仮想サーバを動作させる。

正解

. 物理サーバのホスト OS と仮想化ソフトウェアによって,プログラムの実行環境を仮想化するので,仮想サーバに個別のゲスト OS をもたない。

解説

サーバ仮想化方式のうち、コンテナ型仮想化の特徴を問う問題。コンテナ型仮想化は、ホスト OS のカーネルを各コンテナで共有し、アプリケーションの実行環境(プロセス空間)だけを分離して仮想化する方式である。仮想サーバごとにゲスト OS を持たないため、起動が速くリソース消費が少ないのが特長で、これを述べた選択肢ウが正解である。

選択肢ごとの解説

  • .OS の共有という点は近いが、「どちらか一方に OS を持てばよい」という表現はコンテナ型の仕組み(ホスト OS のカーネルを各コンテナが共有する)を正確に表しておらず誤り。
  • .ホスト OS を持たず仮想化ソフトウェア(ハイパーバイザ)が直接ゲスト OS を動かすのはハイパーバイザ型(ベアメタル型)の説明であり、コンテナ型ではないため誤り。
  • .正しい。ホスト OS と仮想化ソフトウェアで実行環境を仮想化し、仮想サーバごとに個別のゲスト OS を持たないのがコンテナ型仮想化である。
  • .ホスト OS 上の仮想化ソフトウェアで個別のゲスト OS を動かすのはホスト OS 型(ホスト型)仮想化の説明であり、ゲスト OS を持たないコンテナ型とは異なるため誤り。

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