応用情報技術者試験 応用情報技術者試験 令和4年度秋期 午前36: オープンリゾルバを悪用した攻撃はどれか。

応用情報技術者試験 令和4年度秋期 午前
Q 3636 / 80
オープンリゾルバを悪用した攻撃はどれか。
この問の正解率:57.52%(1,283件)

解説

応用情報技術者試験 令和4年度秋期 午前 問36「オープンリゾルバを悪用した攻撃はどれか。…」の正解と解説です。応用情報技術者試験の「テクノロジ系」分野の過去問で、これまでの受験者の正答率は約58%です。

正解

. 送信元 IP アドレスを偽装した DNS 問合せを多数の DNS サーバに送ることによって,攻撃対象のコンピュータに大量の応答を送る。

正答率 57.5%(1,283人中 738人が正解)

問題の解説

オープンリゾルバ(誰からの問合せにも応答してしまう DNS サーバ)を悪用した攻撃を問う問題。攻撃者は送信元 IP アドレスを攻撃対象になりすまして偽装した DNS 問合せを多数のオープンリゾルバへ送り、その応答を攻撃対象へ集中させる。DNS の応答は問合せより大きくなるため、増幅した大量のトラフィックで標的を麻痺させる DNS リフレクション(リフレクター/アンプ)攻撃となる。これを述べた選択肢ウが正解である。

選択肢ごとの解説

  • 送信元を偽装した ICMP を多数の宛先へ送り応答を集中させるのは Smurf 攻撃などの ICMP を悪用した攻撃の説明であり、DNS のオープンリゾルバを悪用するものではないため誤り。
  • PC 内の hosts ファイルを書き換えて偽サイトへ誘導するのは端末側の改ざん(DNS 設定の汚染)の説明であり、外部のオープンリゾルバを悪用する攻撃ではないため誤り。
  • 正しい。送信元 IP を偽装した DNS 問合せをオープンリゾルバへ多数送り、その応答を攻撃対象へ集中させるのがオープンリゾルバを悪用した攻撃である。
  • 誰でも送信できるメールサーバ(オープンリレー)を踏み台になりすましメールを大量送信するのはオープンリレーの悪用であり、DNS のオープンリゾルバとは異なるため誤り。

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