応用情報技術者試験 応用情報技術者試験 令和4年度秋期 午前43: 家庭内で,PC を無線 LAN ルータを介してインターネットに接続するとき,期待できるセキュリティ上の効果の記述のうち,適切なものはどれか。

応用情報技術者試験 令和4年度秋期 午前
Q 4343 / 80
家庭内で,PC を無線 LAN を介してインターネットに接続するとき,期待できるセキュリティ上の効果の記述のうち,適切なものはどれか。
この問の正解率:40.64%(497件)

問題本文

家庭内で,PC を無線 LAN ルータを介してインターネットに接続するとき,期待できるセキュリティ上の効果の記述のうち,適切なものはどれか。

選択肢

  • .IP マスカレード機能による,インターネットからの侵入に対する防止効果
  • .PPPoE 機能による,経路上の盗聴に対する防止効果
  • .WPA 機能による,不正な Web サイトへの接続に対する防止効果
  • .WPS 機能による,インターネットからのマルウェア感染に対する防止効果

正解

. IP マスカレード機能による,インターネットからの侵入に対する防止効果

解説

無線LANルータが備える各機能と、それによって得られるセキュリティ効果の対応を問う問題。IPマスカレード(NAPT)は、宅内の複数PCのプライベートIPアドレスを1つのグローバルIPアドレスに変換して通信させる機能で、外部からは宅内の個々の機器が直接見えなくなるため、インターネット側から内部への侵入を防ぐ効果が期待できる。よって機能とその効果が正しく対応しているアが正解となる。

選択肢ごとの解説

  • .IPマスカレードはプライベートIPをグローバルIPに変換し、外部から宛先となる内部アドレスを隠すため、インターネットからの侵入防止に寄与し正しい。
  • .PPPoEは電話回線上でPPP通信を行いインターネット接続を確立するためのプロトコルにすぎず、通信内容を暗号化して盗聴を防ぐ機能ではないため誤り。
  • .WPAは無線LAN区間の通信を暗号化する規格であり、接続先サイトの正当性を判定して不正なWebサイトへの接続を防ぐものではないため誤り。
  • .WPSは無線LAN機器の接続設定を簡単に行う仕組みにすぎず、インターネット経由のマルウェア感染を防ぐ機能ではないため誤り。

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