応用情報技術者試験 応用情報技術者試験 令和4年度秋期 午前44: SPF(Sender Policy Framework)の仕組みはどれか。

応用情報技術者試験 令和4年度秋期 午前
Q 4444 / 80
SPF(Sender Policy Framework)の仕組みはどれか。
この問の正解率:79.00%(843件)

問題本文

SPF(Sender Policy Framework)の仕組みはどれか。

選択肢

  • .電子メールを受信するサーバが,電子メールに付与されているデジタル署名を使って,送信元ドメインの詐称がないことを確認する。
  • .電子メールを受信するサーバが,電子メールの送信元のドメイン情報と,電子メールを送信したサーバの IP アドレスから,送信元ドメインの詐称がないことを確認する。
  • .電子メールを送信するサーバが,電子メールの宛先のドメインや送信者のメールアドレスを問わず,全ての電子メールをアーカイブする。
  • .電子メールを送信するサーバが,電子メールの送信者の上司からの承認が得られるまで,一時的に電子メールの送信を保留する。

正解

. 電子メールを受信するサーバが,電子メールの送信元のドメイン情報と,電子メールを送信したサーバの IP アドレスから,送信元ドメインの詐称がないことを確認する。

解説

送信ドメイン認証技術であるSPFの仕組みを問う問題。SPFは、各ドメインが「自ドメインのメールを送信してよいサーバのIPアドレス」をあらかじめDNSに公開しておき、受信側サーバが受け取ったメールの送信元ドメインとそれを送ってきたサーバのIPアドレスを照合することで、送信元ドメインのなりすまし(詐称)を検出する。この照合の仕組みを正しく説明したイが正解となる。

選択肢ごとの解説

  • .デジタル署名を使って送信元ドメインの正当性を確認するのはDKIMの説明であり、IPアドレスで認証するSPFとは異なるため誤り。
  • .受信サーバが送信元ドメイン(DNSに公開された許可IPの一覧)と実際に送ってきたサーバのIPアドレスを突き合わせて詐称を検出する、というSPFの仕組みを正しく述べており正しい。
  • .全メールのアーカイブ(保存)はメール保全・監査の機能であり、送信ドメイン認証であるSPFとは無関係で誤り。
  • .上司の承認まで送信を保留するのは承認ワークフローの説明であり、SPFの仕組みではないため誤り。

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