応用情報技術者試験 応用情報技術者試験 令和4年度秋期 午前 問60: システム監査基準の意義はどれか。
の意義はどれか。
63.57%
選択肢
- ア.システム監査業務の品質を確保し,有効かつ効率的な監査を実現するためのシステム監査人の行為規範となるもの
- イ.システム監査の信頼性を保つために,システム監査人が保持すべき情報システム及びシステム監査に関する専門的知識・技能の水準を定めたもの
- ウ.情報システムのガバナンス,マネジメント,コントロールを点検・評価・検証する際の判断の尺度となるもの
- エ.どのような組織体においても情報システムの管理において共通して留意すべき基本事項を体系化・一般化したもの
正解
ア. システム監査業務の品質を確保し,有効かつ効率的な監査を実現するためのシステム監査人の行為規範となるもの
解説
“システム監査基準”の意義を問う問題。システム監査基準は、システム監査人がどのように監査を行うべきかを示した“監査人の行為規範”である。これに対し、監査人が点検・評価する際の判断の尺度(チェック観点)を体系化したものは別の「システム管理基準」にあたる。監査人の行為規範と述べたアが正解となる。
選択肢ごとの解説
- ア.監査業務の品質を確保し有効・効率的な監査を実現するための監査人の行為規範、というシステム監査基準の意義に一致するため正しい。
- イ.監査人が保持すべき専門的知識・技能の水準は別の概念であり、システム監査基準の意義そのものではないため誤り。
- ウ.ガバナンス・マネジメント・コントロールを点検・評価する際の判断の尺度は、監査人の判断基準であるシステム管理基準の説明に近く、行為規範であるシステム監査基準とは異なるため誤り。
- エ.情報システム管理で共通して留意すべき基本事項を体系化したものはシステム管理基準の説明であり、システム監査基準ではないため誤り。
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