応用情報技術者試験 応用情報技術者試験 令和4年度秋期 午前66: “情報システム・モデル取引・契約書<第二版>”によれば,ウォーターフォールモデルによるシステム開発において,ユーザ(取得者)とベンダ(供給者)間で請負型の契約が

応用情報技術者試験 令和4年度秋期 午前
Q 6666 / 80
“情報システム・モデル取引・契約書<第二版>”によれば,ウォーターフォールモデルによるシステム開発において,ユーザ(取得者)とベンダ(供給者)間で請負型の契約が適切であるとされるフェーズはどれか。
システム開発の各フェーズ(システム化計画/要件定義/システム外部設計/システム内部設計/ソフトウェア設計,プログラミング,ソフトウェアテスト/システム結合/システムテスト/受入・導入支援)に対し,ア・イ・ウ・エそれぞれの契約範囲を矢印で示した図
この問の正解率:70.84%(679件)

問題本文

“情報システム・モデル取引・契約書<第二版>”によれば,ウォーターフォールモデルによるシステム開発において,ユーザ(取得者)とベンダ(供給者)間で請負型の契約が適切であるとされるフェーズはどれか。

選択肢

  • .システム化計画フェーズから受入・導入支援フェーズまで
  • .要件定義フェーズから受入・導入支援フェーズまで
  • .要件定義フェーズからシステム結合フェーズまで
  • .システム内部設計フェーズからシステム結合フェーズまで

正解

. システム内部設計フェーズからシステム結合フェーズまで

解説

“情報システム・モデル取引・契約書”が示す契約形態の使い分けを問う問題。請負型は“仕事の完成(成果物の納品)”を約束する契約なので,作るものが具体的に確定していて成果物を明確に定義できる工程に適する。ウォーターフォールでは要件定義・システム外部設計の段階はユーザの要求が固まりきっておらず成果物を確定しにくいため準委任型が適切とされ,作るものが確定する“システム内部設計フェーズからシステム結合フェーズまで”が請負型に適するとされる。したがって正解はエ。

選択肢ごとの解説

  • .システム化計画から受入・導入支援までの全フェーズを請負型とする範囲。計画・要件定義段階は成果物が確定せず請負になじまないため不適切。
  • .要件定義から受入・導入支援までの範囲。要件定義・外部設計はユーザの要求が固まらず成果物を確定しにくいので,これらを含めて請負とするのは適切でない。
  • .要件定義からシステム結合までの範囲。終端のシステム結合までは妥当だが,先頭に要件定義・外部設計を含む点が請負に適さず誤り。
  • .作るものが確定するシステム内部設計から,それを組み上げるシステム結合までの範囲で,成果物を明確に定義できるため請負型が適切。これが正解。

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