応用情報技術者試験 応用情報技術者試験 令和4年度春期 午前13: ホットスタンバイシステムにおいて,現用系に障害が発生して待機系に切り替わる契機として,最も適切な例はどれか。

応用情報技術者試験 令和4年度春期 午前
Q 1313 / 80
ホットスタンバイシステムにおいて,現用系に障害が発生して待機系に切り替わる契機として,最も適切な例はどれか。
この問の正解率:63.10%(1,008件)

問題本文

ホットスタンバイシステムにおいて,現用系に障害が発生して待機系に切り替わる契機として,最も適切な例はどれか。

選択肢

  • .現用系から待機系へ定期的に送信され,現用系が動作中であることを示すメッセージが途切れたとき
  • .現用系の障害をオペレータが認識し,コンソール操作を行ったとき
  • .待機系が現用系にたまった処理の残量を定期的に監視していて,残量が一定量を上回ったとき
  • .待機系から現用系に定期的にロードされ実行される診断プログラムが,現用系の障害を検出したとき

正解

. 現用系から待機系へ定期的に送信され,現用系が動作中であることを示すメッセージが途切れたとき

解説

ホットスタンバイは待機系を常時起動しておき,現用系の障害を検知すると自動的に切り替える構成である。自動切替を実現するには,待機系が現用系の生死を常時監視する仕組みが必要で,その代表が現用系から定期的に送られる “生きている” という合図(ハートビート)である。この合図が途切れたことを障害発生の契機とする選択肢アが最も適切となる。

選択肢ごとの解説

  • .現用系が定期送信する稼働中メッセージ(ハートビート)が途切れたら障害と判断し,待機系が自動的に引き継ぐ。ホットスタンバイの自動切替の典型的な契機であり正しい。
  • .オペレータの認識とコンソール操作による切替は人手を介する手動切替であり,自動切替を特徴とするホットスタンバイの契機としては不適切である。
  • .処理の残量が一定量を上回ったときの切替は性能・負荷を契機とするもので,現用系の障害発生を検知する仕組みではない。
  • .待機系から現用系へ診断プログラムをロードして実行させる方式は構成が複雑で実用的でなく,標準的なホットスタンバイの切替契機ではない。

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