応用情報技術者試験 応用情報技術者試験 令和4年度春期 午前26: CAP 定理における A と P の特性をもつ分散システムの説明として,適切なものはどれか。

応用情報技術者試験 令和4年度春期 午前
Q 2626 / 80
CAP 定理における A と P の特性をもつ分散システムの説明として,適切なものはどれか。
この問の正解率:40.54%(1,031件)

問題本文

CAP 定理における A と P の特性をもつ分散システムの説明として,適切なものはどれか。

選択肢

  • .可用性と整合性と分断耐性の全てを満たすことができる。
  • .可用性と整合性を満たすが分断耐性を満たさない。
  • .可用性と分断耐性を満たすが整合性を満たさない。
  • .整合性と分断耐性を満たすが可用性を満たさない。

正解

. 可用性と分断耐性を満たすが整合性を満たさない。

解説

CAP定理は,分散システムにおいて一貫性(C:Consistency)・可用性(A:Availability)・分断耐性(P:Partition tolerance)の3つを同時には満たせず,高々2つしか満たせないという定理である。AとPの特性をもつシステムは可用性と分断耐性を満たす代わりに一貫性を犠牲にするので,正解はウである。

選択肢ごとの解説

  • .3つすべてを同時に満たすことはCAP定理により不可能なので誤り。
  • .可用性と整合性を満たすが分断耐性を満たさないのはCとAの組(CA)の説明であり,AとPの組ではない。
  • .AとP,すなわち可用性と分断耐性を満たし整合性を犠牲にする。AとPの特性をもつ分散システムの説明として正しい。
  • .整合性と分断耐性を満たすが可用性を満たさないのはCとPの組(CP)の説明であり,AとPの組ではない。

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