応用情報技術者試験 応用情報技術者試験 令和4年度春期 午前57: 基幹業務システムの構築及び運用において,データ管理者(DA)とデータベース管理者(DBA)を別々に任命した場合のDAの役割として,適切なものはどれか。

応用情報技術者試験 令和4年度春期 午前
Q 5757 / 80
基幹業務システムの構築及び運用において,データ管理者(DA)とデータベース管理者(DBA)を別々に任命した場合のDAの役割として,適切なものはどれか。
この問の正解率:77.30%(1,335件)

問題本文

基幹業務システムの構築及び運用において,データ管理者(DA)とデータベース管理者(DBA)を別々に任命した場合のDAの役割として,適切なものはどれか。

選択肢

  • .業務データ量の増加傾向を把握し,ディスク装置の増設などを計画して実施する。
  • .システム開発の設計工程では,主に論理データベース設計を行い,データ項目を管理して標準化する。
  • .システム開発のテスト工程では,主にパフォーマンスチューニングを担当する。
  • .システム障害が発生した場合には,データの復旧や整合性のチェックなどを行う。

正解

. システム開発の設計工程では,主に論理データベース設計を行い,データ項目を管理して標準化する。

解説

データ管理者(DA)は,全社的な視点で“データそのもの”を管理する役割で,データ項目の標準化や論理データベース設計など,データの意味・体系を整える業務を担う。一方データベース管理者(DBA)は,実際のDBMSの構築・運用・性能調整・障害復旧など“物理的なデータベースの面倒”を見る。したがってDAの役割は論理設計とデータ項目の標準化を述べた“イ”が適切である。

選択肢ごとの解説

  • .データ量の増加に応じてディスクを増設するのは物理的な運用作業であり,DBAの役割であってDAの役割ではない。
  • .論理データベース設計を行い,データ項目を管理・標準化するのはデータそのものを扱うDAの役割であり正しい。
  • .パフォーマンスチューニングは物理的なDBの性能を最適化する作業であり,DBAの役割でありDAの役割ではない。
  • .障害時のデータ復旧や整合性チェックは物理データベースの運用・保守でありDBAの役割で,DAの役割ではない。

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