応用情報技術者試験 令和4年度春期 午前 問4「ハミング符号とは,データに冗長ビットを付加して,1ビットの誤りを訂正できるように…」の正解と解説です。応用情報技術者試験の「テクノロジ系」分野の過去問で、これまでの受験者の正答率は約73%です。
ア. 0110011
正答率 72.9%(733人中 534人が正解)
ハミング符号は、複数の検査式(排他的論理和=XORで0になるべき式)のうちどれが成立しないかの組合せで、誤っているビットの位置を一意に特定できる仕組みです。受信した1110011はX1=1,X2=1,X3=1,P3=0,X4=0,P2=1,P1=1で、3つの検査式に代入するとX1⊕X3⊕X4⊕P1=1、X1⊕X2⊕X4⊕P2=1、X1⊕X2⊕X3⊕P3=1とすべて0になりません。3式すべてに共通して現れるビットはX1だけなので、誤りはX1にあると分かり、X1を1から0に訂正して0110011を得ます。これは3式すべてが0になることで検算でき、正解はアです。