応用情報技術者試験 令和4年度春期 午前 問5「リストには,配列で実現する場合とポインタで実現する場合とがある。リストを配列で実…」の正解と解説です。応用情報技術者試験の「テクノロジ系」分野の過去問で、これまでの受験者の正答率は約79%です。
ア. リストにある実際の要素数にかかわらず,リストに入れられる要素の最大個数に対応した領域を確保し,実際には使用されない領域が発生する可能性がある。
正答率 79.1%(963人中 762人が正解)
配列によるリストとポインタ(連結リスト)によるリストの特徴を対比させる問題です。配列はあらかじめ連続した記憶領域をまとめて確保する必要があるため、入れられる最大個数ぶんの領域を先に予約し、実際の要素数がそれより少ないと使われない領域が無駄になります。これが配列で実現したリストの特徴であり、正解はアです。一方、添字計算で任意位置に直接アクセスできる(中間要素も先頭からたどらない)、ポインタ用の領域が不要、という点が配列の長所で、イ・ウ・エはいずれも連結リスト側の説明です。