応用情報技術者試験 応用情報技術者試験 令和5年度秋期 午前36: パスワードクラック手法の一種である,レインボーテーブル攻撃に該当するものはどれか。

応用情報技術者試験 令和5年度秋期 午前
Q 3636 / 80
パスワードクラック手法の一種である,レインボーテーブル攻撃に該当するものはどれか。
この問の正解率:56.12%(825件)

解説

応用情報技術者試験 令和5年度秋期 午前 問36「パスワードクラック手法の一種である,レインボーテーブル攻撃に該当するものはどれか…」の正解と解説です。応用情報技術者試験の「テクノロジ系」分野の過去問で、これまでの受験者の正答率は約56%です。

正解

. 平文のパスワードとハッシュ値をチェーンによって管理するテーブルを準備しておき,それを用いて,不正に入手したハッシュ値からパスワードを解読する。

正答率 56.1%(825人中 463人が正解)

問題の解説

パスワードクラック手法の名称と内容を対応づける問題です。レインボーテーブル攻撃は,平文パスワードとそのハッシュ値の対応をチェーン(連鎖)という形で効率的に圧縮したテーブル(レインボーテーブル)をあらかじめ用意しておき,盗み出したハッシュ値からそれに対応する平文パスワードを高速に逆引き(解読)する手法です。よって「平文のパスワードとハッシュ値をチェーンで管理するテーブルを使い,入手したハッシュ値からパスワードを解読する」と述べたウが正解です。

選択肢ごとの解説

  • 入手済みのID・パスワードを使い回しを狙って各システムで試すのはパスワードリスト攻撃の説明であり,レインボーテーブル攻撃ではありません。
  • 可能な文字列を総当たりで試すのはブルートフォース攻撃(総当たり攻撃)の説明であり,事前計算テーブルを使うレインボーテーブル攻撃とは異なります。
  • 正しい。平文とハッシュ値をチェーンで管理した事前計算テーブルを用い,盗んだハッシュ値から平文を逆引きするのがレインボーテーブル攻撃です。
  • 誕生日や電話番号などを聞き出して類推するのはソーシャルエンジニアリングの説明であり,レインボーテーブル攻撃ではありません。

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