応用情報技術者試験 令和5年度秋期 午前 問41「暗号機能を実装した IoT 機器における脅威のうち,サイドチャネル攻撃に該当する…」の正解と解説です。応用情報技術者試験の「テクノロジ系」分野の過去問で、これまでの受験者の正答率は約62%です。
イ. 機器が発する電磁波を測定することによって秘密情報の取得を試みる。
正答率 61.9%(1,381人中 855人が正解)
サイドチャネル攻撃とは,暗号アルゴリズムそのものの数学的な弱点ではなく,暗号処理を行う機器が動作中に外部へ漏らす物理的な“副次的”情報(消費電力・処理時間・電磁波・発熱・音など)を観測・測定して秘密鍵などを推定する攻撃手法である。正解のイは,機器が発する電磁波という物理的な漏えい情報を測定して秘密情報を得ようとしており,まさにこのサイドチャネル(副チャネル)を利用した攻撃に該当する。
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