応用情報技術者試験 応用情報技術者試験 令和5年度秋期 午前 問60: 金融庁“財務報告に係る内部統制の評価及び監査に関する実施基準(令和元年)”における“IT への対応”に関する記述のうち,適切なものはどれか。

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応用情報技術者試験 令和5年度秋期 午前
Q 6060 / 80
金融庁“財務報告に係るの評価及び監査に関する実施基準(令和元年)”における“IT への対応”に関する記述のうち,適切なものはどれか。
この問の正解率:51.57%(508件)

解説

応用情報技術者試験 令和5年度秋期 午前 問60「金融庁“財務報告に係る内部統制の評価及び監査に関する実施基準(令和元年)”におけ…」の正解と解説です。応用情報技術者試験の「マネジメント系」分野の過去問で、これまでの受験者の正答率は約52%です。

正解

イ. IT の統制は,IT に係る全般統制及び IT に係る業務処理統制から成る。

正答率 51.6%(508人中 262人が正解)

問題の解説

実施基準では、ITへの対応を、組織の内外のIT環境への対応と、ITの利用及び統制に分けて考える。後者のITの統制は、情報システム全体の基盤を対象とするIT全般統制と、個々の業務処理の正確性や網羅性を確保するIT業務処理統制から成る。

選択肢ごとの解説

  • アIT環境は企業内部に限られない。社会や市場でのITの浸透度、取引先のIT利用状況、組織が依存する情報システムの状況など、内外の利用状況を含む。
  • イ正しい。ITの統制は、運用・保守・アクセス管理などの基盤に関わる全般統制と、入力・処理・出力などの個別業務に組み込まれた業務処理統制から成る。
  • ウ統制活動を自動化しただけでは有効と評価されない。自動化された統制が意図どおりに設計・運用され、基盤の全般統制も有効であることを確かめて、初めて有効と判断できる。
  • エ手作業だけで内部統制を運用していても、それだけで直ちに不備とはならない。ITの利用は必須ではなく、統制の目的が達成されるよう整備・運用されているかで判断する。

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