応用情報技術者試験 応用情報技術者試験 令和5年度秋期 午前75: リーダーシップ論のうち,F. E. フィードラーが提唱するコンティンジェンシー理論の特徴はどれか。

応用情報技術者試験 令和5年度秋期 午前
Q 7575 / 80
リーダーシップ論のうち,F. E. フィードラーが提唱するコンティンジェンシー理論の特徴はどれか。
この問の正解率:74.84%(922件)

問題本文

リーダーシップ論のうち,F. E. フィードラーが提唱するコンティンジェンシー理論の特徴はどれか。

選択肢

  • .優れたリーダーシップを発揮する,リーダー個人がもつ性格,知性,外観などの個人的資質の分析に焦点を当てている。
  • .リーダーシップのスタイルについて,目標達成能力と集団維持能力の二つの次元に焦点を当てている。
  • .リーダーシップの有効性は,部下の成熟(自律性)の度合いという状況要因に依存するとしている。
  • .リーダーシップの有効性は,リーダーがもつパーソナリティと,リーダーがどれだけ統制力や影響力を行使できるかという状況要因に依存するとしている。

正解

. リーダーシップの有効性は,リーダーがもつパーソナリティと,リーダーがどれだけ統制力や影響力を行使できるかという状況要因に依存するとしている。

解説

フィードラーのコンティンジェンシー理論は,唯一最良のリーダーシップは存在せず,リーダーシップの有効性はリーダー自身のパーソナリティ(動機づけの志向)と,リーダーが状況をどれだけ統制・影響できるかという“状況要因”との組合せに依存するとする理論である。リーダーのパーソナリティと統制力・影響力という状況要因の両方を挙げたエが正解。

選択肢ごとの解説

  • .リーダー個人の性格・知性・外観などの資質に焦点を当てるのは特性理論(資質論)の説明であり,状況依存を説くコンティンジェンシー理論とは異なる。
  • .目標達成能力(P)と集団維持能力(M)の二次元でリーダーシップを捉えるのは PM 理論の説明であり,フィードラーの理論ではない。
  • .部下の成熟度(自律性)という状況に応じてスタイルを変えるべきとするのは SL 理論(状況対応リーダーシップ)の説明であり,フィードラーの理論とは別物である。
  • .正しい。リーダーのパーソナリティと,統制力・影響力という状況要因の組合せに有効性が依存するという記述は,フィードラーのコンティンジェンシー理論の特徴に一致する。

応用情報技術者試験 令和5年度秋期 午前過去問一覧へ戻る・問75