取得原価30万円のPCを2年間使用した後,廃棄処分し,廃棄費用2万円を現金で支払った。このときの固定資産の除却損は廃棄費用も含めて何万円か。ここで,耐用年数は4年,減価償却方法は定額法,定額法の償却率は0.250,残存価額は0円とする。
エ. 17.0
除却損は,廃棄時点の帳簿価額に廃棄費用を加えた額となる。定額法の年間減価償却費は取得原価30万円×償却率0.250=7.5万円で,2年間使用したので減価償却累計は7.5×2=15万円。よって2年後の帳簿価額は30-15=15万円となる。これに廃棄費用2万円を加えて,除却損=15+2=17.0万円となり,正解はエ。帳簿価額(償却後の残り価値)に廃棄費用を足す点が要点である。
応用情報技術者試験 令和5年度秋期 午前 の過去問一覧へ戻る・問77