応用情報技術者試験 応用情報技術者試験 令和5年度秋期 午前 問78: プログラムの著作物について,著作権法上,適法である行為はどれか。
プログラムの著作物について,上,適法である行為はどれか。
61.87%
問題本文
プログラムの著作物について,著作権法上,適法である行為はどれか。
選択肢
- ア.海賊版を複製したプログラムと事前に知りながら入手し,業務で使用した。
- イ.業務処理用に購入したプログラムを複製し,社内教育用として各部門に配布した。
- ウ.職務著作のプログラムを,作成した担当者が独断で複製し,他社に貸与した。
- エ.処理速度を向上させるために,購入したプログラムを改変した。
正解
エ. 処理速度を向上させるために,購入したプログラムを改変した。
解説
プログラムの著作物は,正規に購入した利用者が自分自身で利用するために必要な範囲で複製や改変を行うことが認められている。処理速度向上のための改変は,自己利用の範囲内のバグ修正・改良にあたり適法であるため正解はエ。一方,海賊版と知っての業務利用,無断複製・配布,無断複製しての他社貸与はいずれも著作権を侵害する行為で違法である。
選択肢ごとの解説
- ア.海賊版(違法複製物)と知りながら入手して業務で使用する行為は著作権侵害となり違法である。
- イ.購入したプログラムを複製して各部門へ配布する行為は,自己利用の範囲を超えた無断複製であり著作権侵害となる。
- ウ.職務著作のプログラム(著作権は会社に帰属)を担当者が独断で複製して他社に貸与する行為は,権利者の許諾がなく著作権侵害となる。
- エ.正しい。購入したプログラムを処理速度向上のために改変するのは,利用者が自己利用のために行う改良として認められ適法である。
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