応用情報技術者試験 応用情報技術者試験 令和5年度秋期 午前74: BCM(Business Continuity Management)において考慮すべきレジリエンスの説明はどれか。

応用情報技術者試験 令和5年度秋期 午前
Q 7474 / 80
BCM(Business Continuity Management)において考慮すべきレジリエンスの説明はどれか。
この問の正解率:55.21%(681件)

問題本文

BCM(Business Continuity Management)において考慮すべきレジリエンスの説明はどれか。

選択肢

  • .競争力の源泉となる,他社に真似のできない自社固有の強み
  • .想定される全てのリスクを回避して事業継続を行う方針
  • .大規模災害などの発生時に事業の継続を可能とするために事前に策定する計画
  • .不測の事態が生じた場合の組織的対応力や,支障が生じた事業を復元させる力

正解

. 不測の事態が生じた場合の組織的対応力や,支障が生じた事業を復元させる力

解説

レジリエンス(resilience)は“回復力・しなやかさ”を意味し,BCM の文脈では,不測の事態が起きたときに組織が対応し,支障をきたした事業を復元・回復させる力を指す。よって“不測の事態への組織的対応力や事業を復元させる力”と述べたエが正解。事前に作る計画である BCP(選択肢ウ)とは概念が異なる点に注意する。

選択肢ごとの解説

  • .他社に真似できない自社固有の強みはコアコンピタンスの説明であり,回復力を意味するレジリエンスではない。
  • .あらゆるリスクを回避するという方針はリスク対応の一つの考え方にすぎず,事態発生後に回復する力を表すレジリエンスとは異なる。
  • .大規模災害時に事業継続を可能にするために事前策定する計画は BCP(事業継続計画)の説明であり,回復力そのものを指すレジリエンスとは異なる。
  • .正しい。不測の事態への組織的対応力と,支障が生じた事業を復元させる力という記述は,レジリエンス(回復力)の定義に一致する。

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