応用情報技術者試験 応用情報技術者試験 令和5年度春期 午前27: クライアントサーバシステムにおけるストアドプロシージャの記述として,誤っているものはどれか。

応用情報技術者試験 令和5年度春期 午前
Q 2727 / 80
クライアントサーバシステムにおけるの記述として,誤っているものはどれか。
この問の正解率:71.59%(1,042件)

問題本文

クライアントサーバシステムにおけるストアドプロシージャの記述として,誤っているものはどれか。

選択肢

  • .アプリケーションから一つずつ SQL 文を送信する必要がなくなる。
  • .クライアント側の CALL 文によって実行される。
  • .サーバとクライアントの間での通信トラフィックを軽減することができる。
  • .データの変更を行うときに,あらかじめ DBMS に定義しておいた処理を自動的に起動・実行するものである。

正解

. データの変更を行うときに,あらかじめ DBMS に定義しておいた処理を自動的に起動・実行するものである。

解説

ストアドプロシージャは、一連の SQL 処理をあらかじめ DBMS 側に登録しておき、クライアントから呼び出して実行する仕組みである。SQL 文をまとめて1回の呼び出しで実行できるため、SQL を1文ずつ送る必要がなくなり、サーバ・クライアント間の通信トラフィックを軽減できる。本問は誤っている記述を選ぶ問題で、エはデータ変更時にあらかじめ定義した処理を自動的に起動するトリガ(trigger)の説明であり、クライアントの呼び出しで実行されるストアドプロシージャの説明ではないため、これが正解(誤った記述)である。

選択肢ごとの解説

  • .複数の SQL を DBMS 側にまとめて登録できるため、アプリケーションから1文ずつ SQL を送る必要がなくなる。ストアドプロシージャの正しい説明。
  • .ストアドプロシージャはクライアント側の CALL 文によって呼び出して実行される。正しい説明。
  • .処理をサーバ側でまとめて実行できるため、SQL を1文ずつ往復させる場合に比べ通信トラフィックを軽減できる。正しい説明。
  • .データの変更を契機にあらかじめ定義した処理を自動的に起動・実行するのはトリガの説明であり、ストアドプロシージャの説明ではない。これが誤った記述で正解。

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