応用情報技術者試験 令和5年度春期 午前 問5「要求に応じて可変量のメモリを割り当てるメモリ管理方式がある。要求量以上の大きさを…」の正解と解説です。応用情報技術者試験の「テクノロジ系」分野の過去問で、これまでの受験者の正答率は約42%です。
ウ. 空き領域の大きさをキーとする 2 分探索木
正答率 42.2%(277人中 117人が正解)
最適適合(best-fit)では「要求量以上で、かつ最小の空き領域」を高速に見つける必要があります。空き領域の大きさをキーとする 2 分探索木にしておけば、要求量以上で最も小さい大きさを木の探索で O(log n) でたどり着けるため、平均処理時間が最短になります。一方、大きさ順の連結リストでは先頭から順にたどるため O(n)、アドレスをキーにした探索木やビットマップでは「大きさで最小を探す」用途に向かず効率が悪くなります。