応用情報技術者試験 応用情報技術者試験 令和5年度春期 午前 問19: ハッシュ表の理論的な探索時間を示すグラフはどれか。ここで,複数のデータが同じハッシュ値になることはないものとする。

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応用情報技術者試験 令和5年度春期 午前
Q 1919 / 80
の理論的な探索時間を示すグラフはどれか。ここで,複数のデータが同じハッシュ値になることはないものとする。
選択肢ア:横軸「表の中のデータの個数」,縦軸「データ1個当たりの探索時間」で,探索時間が右上がりに加速して増加する曲線グラフ。選択肢イ:横軸「表の中のデータの個数」,縦軸「データ1個当たりの探索時間」で,探索時間が直線的に増加する右上がりの直線グラフ。選択肢ウ:横軸「表の中のデータの個数」,縦軸「データ1個当たりの探索時間」で,探索時間が増加後に頭打ちとなり一定値へ近づく曲線グラフ。選択肢エ:横軸「表の中のデータの個数」,縦軸「データ1個当たりの探索時間」で,探索時間が一定の水平な直線グラフ。
この問の正解率:46.18%(773件)

解説

応用情報技術者試験 令和5年度春期 午前 問19「ハッシュ表の理論的な探索時間を示すグラフはどれか。ここで,複数のデータが同じハッ…」の正解と解説です。応用情報技術者試験の「テクノロジ系」分野の過去問で、これまでの受験者の正答率は約46%です。

正解

エ. 横軸を表の中のデータの個数,縦軸をデータ1個当たりの探索時間としたとき,データの個数にかかわらず探索時間が一定であるグラフ

正答率 46.2%(773人中 357人が正解)

問題の解説

ハッシュ表は、キーからハッシュ関数で格納位置を直接求めるので、データの個数が増えても、1 個を探す手間は変わらない(計算量は O(1))。衝突が起きないという前提なので、探索時間は個数に関係なく一定で、グラフは横軸に平行な直線になる。

選択肢ごとの解説

  • ア探索時間が加速度的に増える曲線は、個数が増えるほど手間が急増する場合のものである。ハッシュ表の探索時間は個数に影響されない。
  • イ個数に比例して直線的に増えるのは、先頭から順に比べる線形探索の特徴である。ハッシュ表は個数が増えても探索時間が変わらない。
  • ウ増加がしだいに緩やかになる曲線は、2 分探索のように個数の対数に比例して時間が増える方法に近い。ハッシュ表では、そもそも増加しない。
  • エ正しい。ハッシュ値から格納位置が直接決まるので、データの個数にかかわらず探索時間は一定になり、グラフは水平な直線になる。

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