応用情報技術者試験 令和6年度秋期 午前 問42「DNS キャッシュポイズニング攻撃に対して有効な対策はどれか。…」の正解と解説です。応用情報技術者試験の「テクノロジ系」分野の過去問で、これまでの受験者の正答率は約45%です。
イ. DNS 問合せに使用する DNS ヘッダー内の ID を固定せずにランダムに変更する。
正答率 44.8%(721人中 323人が正解)
DNS キャッシュポイズニングは、DNS キャッシュサーバの問合せに対し、攻撃者が正規の権威サーバより先に偽の応答を送り込み、誤った名前解決情報(偽のIPアドレス)をキャッシュさせる攻撃である。攻撃者が偽応答を成立させるには、問合せの DNS ヘッダー内の ID(トランザクションID)と送信元ポート番号を当てる必要がある。これらを毎回ランダムに変えると攻撃者が値を推測しにくくなり成功確率が下がるため、“DNS ヘッダー内の ID をランダムに変更する”としたイが有効な対策となる。
応用情報技術者試験 令和6年度秋期 午前 の過去問一覧に戻る・問42