応用情報技術者試験 応用情報技術者試験 令和6年度春期 午前 問25: ストアドプロシージャの利点はどれか。
の利点はどれか。
43.85%
選択肢
- ア.アプリケーションプログラムからネットワークを介して DBMS にアクセスする場合,両者間の通信量を減少させる。
- イ.アプリケーションプログラムからの一連の要求を一括して処理することによって,DBMS 内の実行計画の数を減少させる。
- ウ.アプリケーションプログラムからの一連の要求を一括して処理することによって,DBMS 内の必要バッファ数を減少させる。
- エ.データが格納されているディスク装置への I/O 回数を減少させる。
正解
ア. アプリケーションプログラムからネットワークを介して DBMS にアクセスする場合,両者間の通信量を減少させる。
解説
ストアドプロシージャは、一連のSQL処理をあらかじめ手続きとしてDBMS(サーバ)側に登録しておき、クライアントからは手続き名の呼び出しだけで実行できる仕組みである。複数のSQL文を1文ずつネットワーク越しに送る必要がなくなり、呼び出しと結果のやり取りだけで済むため、アプリケーションとDBMS間の通信量(ネットワークトラフィック)を減らせるのが代表的な利点である。アがこれを正しく述べており正解である。
選択肢ごとの解説
- ア.正しい。サーバ側に登録した手続きを呼び出すだけで一連の処理が実行されるため、アプリケーションとDBMS間の通信量を減らせる。
- イ.ストアドプロシージャは実行計画を再利用できる利点はあるが、DBMS内の実行計画の「数」を減らすことを主目的とするものではなく、利点の説明として適切でない。
- ウ.一連の要求の一括処理によってDBMS内の必要バッファ数が減るという因果関係はなく、ストアドプロシージャの利点として誤り。
- エ.ディスクI/O回数は実行されるSQLの内容で決まり、ストアドプロシージャにしてもI/O回数が減るわけではないため誤り。
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