応用情報技術者試験 応用情報技術者試験 令和6年度春期 午前 問47: ソフトウェア信頼度成長モデルの一つであって,テスト工程においてバグが収束したと判定する根拠の一つとして使用するゴンペルツ曲線はどれか。
ソフトウェア信頼度成長モデルの一つであって,テスト工程においてバグが収束したと判定する根拠の一つとして使用するゴンペルツ曲線はどれか。 73.65%
問題本文
ソフトウェア信頼度成長モデルの一つであって,テスト工程においてバグが収束したと判定する根拠の一つとして使用するゴンペルツ曲線はどれか。
選択肢
- ア.縦軸を累積誤り検出数,横軸をテスト項目消化数とする,下に凸の右上がりに増加する曲線
- イ.縦軸を累積誤り検出数,横軸をテスト項目消化数とする,直線的に右上がりに増加する直線
- ウ.縦軸を累積誤り検出数,横軸をテスト項目消化数とする,S 字状(初めは緩やかに増加し,中盤で急増した後,終盤で再び緩やかになり収束する)の曲線
- エ.縦軸を累積誤り検出数,横軸をテスト項目消化数とする,初めに急増した後,緩やかになって収束する曲線
正解
ウ. 縦軸を累積誤り検出数,横軸をテスト項目消化数とする,S 字状(初めは緩やかに増加し,中盤で急増した後,終盤で再び緩やかになり収束する)の曲線
解説
ゴンペルツ曲線(ロジスティック曲線と並ぶ信頼度成長モデルの代表)は、テストの進行に伴う累積バグ検出数が「初めは緩やか→中盤で急増→終盤で再び緩やかになり一定値に収束する」S 字状の曲線で描かれる。終盤で傾きが緩やかになり水平に近づく形が、バグが出尽くして収束したと判定する根拠となる。S 字状を示す「ウ」が正解。
選択肢ごとの解説
- ア.下に凸で右上がりに増え続ける曲線は終盤も収束せず、バグが収束したと判定できないためゴンペルツ曲線ではない。
- イ.直線的に増加する形は検出数が一定ペースで増え続けることを表し、収束を示さないので該当しない。
- ウ.初めは緩やか・中盤で急増・終盤で収束する S 字状の曲線がゴンペルツ曲線であり、バグの収束判定に用いられるため正しい。
- エ.初めに急増し後で収束する曲線は上に凸の形で、序盤が緩やかなゴンペルツ曲線(S 字)とは形状が異なるため該当しない。
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