応用情報技術者試験 応用情報技術者試験 令和7年度春期 午前26: 関係を第 2 正規形から第 3 正規形に変換する手順はどれか。

応用情報技術者試験 令和7年度春期 午前
Q 2626 / 80
関係を第 2 正規形から第 3 正規形に変換する手順はどれか。
この問の正解率:51.83%(1,258件)

問題本文

関係を第 2 正規形から第 3 正規形に変換する手順はどれか。

選択肢

  • .候補キー以外の属性から,候補キーの一部の属性に対して関数従属性がある場合,その関係を分解する。
  • .候補キー以外の属性間に関数従属性がある場合,その関係を分解する。
  • .候補キーの一部の属性から,候補キー以外の属性への関数従属性がある場合,その関係を分解する。
  • .一つの属性に複数の値が入っている場合,単一の値になるように分解する。

正解

. 候補キー以外の属性間に関数従属性がある場合,その関係を分解する。

解説

第 3 正規形は、推移的関数従属(候補キー→非キー属性→別の非キー属性 という間接的な従属)を取り除いた状態です。第 2 正規形からの変換では、この推移的従属の原因である「候補キー以外の属性(非キー属性)どうしの関数従属」を別の関係に分解します。例えば候補キー→社員番号→部署名 のように非キー属性の社員番号から部署名が決まる場合、社員番号と部署名を別表に分けます。これを述べたイが正解です。

選択肢ごとの解説

  • .「非キー属性から候補キーの一部への従属」を分解するという記述は、正規化の通常の手順(候補キー側から非キー属性への従属を扱う)と方向が逆で、いずれの正規形の手順にも該当しないため誤りです。
  • .候補キー以外の属性間の関数従属(=推移的関数従属の原因)を分解するのが第 2 正規形から第 3 正規形への変換であり、正解です。
  • .「候補キーの一部の属性から非キー属性への従属(部分関数従属)」を分解するのは第 1 正規形から第 2 正規形への変換手順であり、第 3 正規形への変換ではないため誤りです。
  • .1 つの属性に複数値が入っている状態(繰返し)を単一値に分解するのは非正規形から第 1 正規形への変換であり、第 3 正規形への手順ではないため誤りです。

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