基本情報技術者試験 基本情報技術者試験 平成28年度 春期 午前 午前 問80: A社がシステム開発を行うに当たり,外部業者であるB社を利用する場合の契約に関する記述のうち,適切なものはどれか。

基本情報技術者試験 平成28年度 春期 午前
Q 8080 / 80
A社がシステム開発を行うに当たり,外部業者であるB社を利用する場合の契約に関する記述のうち,適切なものはどれか。
この問の正解率:68.92%(1,422件)
この問題の本文・選択肢・正解・解説(展開)

問題本文

A社がシステム開発を行うに当たり,外部業者であるB社を利用する場合の契約に関する記述のうち,適切なものはどれか。

選択肢

  • .請負契約によるシステム開発では,特に契約に定めない限り,B社が開発したプログラムの著作権はB社に帰属する。
  • .請負契約,派遣契約によらず,いずれの場合のシステム開発でも,B社にはシステムの完成責任がある。
  • .準委任契約ではB社に成果物の完成責任がないので,A社がB社の従業員に対して直接指揮命令権を行使する。
  • .派遣契約では,開発されたプログラムに重大な欠陥が発生した場合,B社に瑕疵担保責任がある。

正解

. 請負契約によるシステム開発では,特に契約に定めない限り,B社が開発したプログラムの著作権はB社に帰属する。

解説

請負契約におけるプログラムの著作権は、契約で別段の定めをしない限り、創作者(=B社)に帰属します(著作権法上の原則)。

選択肢ごとの解説

  • .特約なしでは作成者B社に著作権帰属=正しい記述。
  • .派遣契約では完成責任は派遣先(A社)側にあり、B社にはありません。
  • .準委任契約では指揮命令権はB社にあり、A社が直接指揮するのは契約違反です。
  • .派遣契約では瑕疵担保責任は発生せず、請負契約の話です。

基本情報技術者試験 平成28年度 春期 午前過去問一覧へ戻る・問80