選択肢
- ア.エンティティとインスタンスとは,1 対 1 の対応関係をとる。
- イ.エンティティとなり得るものは,物的に実現するものである。
- ウ.エンティティは,特性を表すための属性(アトリビュート)をもつ。
- エ.異なった種類のエンティティ間の関係は,主として状態遷移として表現される。
正解
ウ. エンティティは,特性を表すための属性(アトリビュート)をもつ。
解説
E-R モデルにおけるエンティティ(実体)は、対象世界で識別可能な物事を表現する単位であり、その特徴を表すために複数の属性(アトリビュート)を持ちます。エンティティ間の関係はリレーションシップで表現され、状態遷移とは別の概念です。選択肢ウがエンティティの本質的な特徴を述べています。
選択肢ごとの解説
- ア.1つのエンティティ型に対してインスタンス(個別の実体)は多数存在し得るため、1対1ではなく1対多の関係です。
- イ.エンティティとなり得るのは物理的に存在するものに限らず、注文・契約のような抽象概念も対象となります。
- ウ.属性によって特性を表現する、というのがエンティティの本質的特徴であり正解です。
- エ.異なるエンティティ間の関係はリレーションシップで表現するものであり、状態遷移は同じエンティティの時間的変化を表す別概念です。
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