選択肢
- ア.アプリケーションソフトウェアの開発基盤の上で,用意された部品やテンプレートを GUI を用いた操作で組み合わせたり,必要に応じて一部の処理のソースコードを記述したりすることによって,アプリケーションソフトウェアを作成する。
- イ.アプリケーションソフトウェアの開発基盤の上で,用意された部品やテンプレートを GUI を用いた操作で組み合わせるだけで,ソースコードを記述せずに,アプリケーションソフトウェアを作成する。
- ウ.アプリケーションソフトウェアの定型的な枠組みを参照して,独自の処理のソースコードを記述することによって,アプリケーションソフトウェアを作成する。
- エ.利用者がシステムを利用して行う作業を自動化ツールに代行させるために,利用者によるシステムの操作手順をツールに登録する。
正解
ア. アプリケーションソフトウェアの開発基盤の上で,用意された部品やテンプレートを GUI を用いた操作で組み合わせたり,必要に応じて一部の処理のソースコードを記述したりすることによって,アプリケーションソフトウェアを作成する。
解説
ローコード開発とは、GUI操作で用意された部品やテンプレートを組み合わせる開発スタイルを基本としつつ、複雑な処理など必要に応じて一部はソースコードで補完できる開発手法です。完全にコードを書かない「ノーコード」とは区別され、生産性と柔軟性のバランスを取った位置づけになるため、選択肢アがその説明として正しいです。
選択肢ごとの解説
- ア.GUIで部品を組み合わせつつ必要に応じてコードも書く、というローコード開発の定義そのものです。
- イ.ソースコードを一切記述せずGUI操作だけで完結するのはノーコード開発であり、ローコードとは別カテゴリです。
- ウ.フレームワーク上で独自処理をコードで記述するのは従来型のアプリケーション開発であり、ローコードの特徴ではありません。
- エ.利用者の操作手順をツールに登録して自動化するのは RPA(Robotic Process Automation)の説明で、開発手法であるローコードとは無関係です。
基本情報技術者試験 令和7年度 科目A 公開問題 の過去問一覧へ戻る・問5