暗号・認証
きょうつうかぎあんごうほうしき
暗号化と復号に同じ鍵を使う暗号方式。AESやDES、3DES、ChaCha20などが代表例。公開鍵暗号方式に比べ処理が高速だが、鍵の安全な配送が課題となる。実運用ではTLSのように、共通鍵自体を公開鍵暗号で交換するハイブリッド方式が一般的。
暗号・認証の用語は、機密性、完全性、真正性、否認防止のどれを実現する技術かが問われます。共通鍵、公開鍵、ハッシュ、署名、証明書の役割分担を整理しておくと、組合せ問題に対応しやすくなります。
送信者と受信者が同じ共通鍵を共有し、その鍵で暗号化と復号を行います。処理は高速ですが、相手へ安全に鍵を渡す方法が課題になります。
実運用では、本文の暗号化は高速な共通鍵で行い、その共通鍵を公開鍵暗号で安全に交換する構成がよく使われます。TLSなどの説明では、この役割分担が狙われます。
共通鍵暗号方式は鍵配送問題がないと考える。
同じ鍵を共有するため、鍵を安全に渡す方法が課題になる。
公開鍵暗号方式より常に安全性が低いと判断する。
方式の優劣ではなく、処理速度、鍵管理、使いどころの違いで比較する。
共通鍵暗号方式と同じ「暗号・認証」の用語では、RSA、IPsec、暗号の危殆化などが近い文脈で問われます。使う鍵の種類、守る性質、検証者、鍵管理の方法を軸に比較してください。