ITパスポート 2009年 (平成21年 秋期) 問46「あるプロジェクトの関係者6人が,それぞれ1対1で情報の伝達を行う必要があるとき,…」の正解と解説です。ITパスポート試験の「マネジメント系」分野の過去問で、これまでの受験者の正答率は約83%です。
正解
ウ. 15
正答率 82.5%(1,482人中 1,223人が正解)
問題の解説
n人の関係者で1対1の通信経路を全ペアに張る場合,経路数はnC2 = n×(n-1)÷2となる.6人なら6×5÷2 = 15経路.組み合わせの公式と同じ計算.プロジェクト管理でコミュニケーションパス数の概念は重要で,メンバ増加に伴い経路が急増する (n=10なら45経路) ため,プロジェクト規模が大きくなるとコミュニケーションコストが急増することを示す重要原則.覚え方や類似用語の区別を整理しておくと,本試験での失点を
選択肢ごとの解説
- 6は経路数ではなく人数そのもの.1対1の経路 (両端を結ぶ線) は人数ではなく組合せで数えるため,6では不足する数となる.組合せ計算の基本を押さえる必要がある初歩的な計算間違い.覚え方や類似用語の区別を整理して
- 9は計算過程の中途半端な値である.6×5=30÷2=15への計算過程で15ではなく9が出る理由はなく,組合せ公式の誤適用結果と考えられる.公式の正確な適用が重要となる計算問題.覚え方や類似用語の区別を整理してお
- 正解.6人の1対1経路数は6C2 = 6×5÷2 = 15経路となる.組合せ公式nC2 = n(n-1)/2で計算する基本的な数え上げ問題で,プロジェクト規模拡大時の急増性を覚えるとよい.覚え方や類似用語の区別
- 30は順列の値 (6×5=30) で,組合せではない.A-BとB-Aを別々に数えると30になるが,1対1の経路は方向性がないので÷2が必要で,順列と組合せの違いを理解する必要がある.覚え方や類似用語の区別を整理
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