図は,リスクシミュレーションを基に,あるプロジェクトの見積りコストに対して最終的にその額に収まる確率を示したものである。現在,プロジェクトの予算として4,000万円を用意している。実際のコストが見積りコストを上回ってしまう確率を20%まで引き下げるためには,予備として,あとおよそ何万円用意することが妥当か。 (グラフ: 横軸 見積りコスト(万円) 4,000→4,800→5,000→6,000, 縦軸 見積りコストに収まる確率(%) 15→50→80→90)
ア. 1,000
コストが見積りを上回る確率を20%以下に抑える = 見積り内に収まる確率を80%以上にする,という条件への変換が要点となる.グラフから累積確率80%に対応する見積りコストを読み取ると5,000万円.現予算4,000万円なので追加で5,000-4,000 = 1,000万円を予備として用意する必要がある.「上回る確率」を「収まる確率」に読み替える変換がポイントで,余事象の考え方が役立つ.覚え方や類似用語の区別を整理して
ITパスポート 2009年 (平成21年 秋期) の過去問一覧へ戻る・問36