2台の処理装置が直列に接続されているシステムがある。両方の処理装置が正常に動作しないとシステムは稼働しない。両方の処理装置の故障の発生は独立しており,稼働率が等しい場合の,処理装置の稼働率とシステムの稼働率の関係を表すグラフの形はどれか。ここで,破線は処理装置の稼働率とシステムの稼働率が等しい場合を表す。 [グラフ説明] - ア: 上に凸の曲線(システムの稼働率 処理装置の稼働率) - イ: 下に凸の曲線(システムの稼働率 < 処理装置の稼働率) - ウ: 0.5で交差するS字曲線 - エ: 0.5で交差する逆S字曲線 横軸: 処理装置の稼働率(0~1), 縦軸: システムの稼働率(0~1)
イ. 下に凸の曲線
2台直列接続のシステム稼働率はR×R=R²となる. 稼働率R<1のときR²<Rとなり,グラフはシステム稼働率=処理装置稼働率の破線より下にある下に凸の曲線となる.
ITパスポート 2010年 (平成22年 春期) の過去問一覧へ戻る・問77