ITパスポート試験 ITパスポート 2011年 (平成23年 秋期)70: 社外からインターネット経由でPCを職場のネットワークに接続するときなどに利用するVPN(Virtual Private Network)に関する記述のうち,最も

ITパスポート 2011年 (平成23年 秋期)
Q 7070 / 100
社外からインターネット経由でPCを職場のネットワークに接続するときなどに利用するVPN(Virtual Private Network)に関する記述のうち,最も適切なものはどれか。
この問の正解率:60.28%(1,435件)
この問題の本文・選択肢・正解・解説(展開)

問題本文

社外からインターネット経由でPCを職場のネットワークに接続するときなどに利用するVPN(Virtual Private Network)に関する記述のうち,最も適切なものはどれか。

選択肢

  • .インターネットとの接続回線を複数用意し,可用性を向上させる。
  • .送信タイミングを制御することによって,最大の遅延時間を保証する。
  • .通信データを圧縮することによって,最小の通信帯域を保証する。
  • .認証と通信データの暗号化によって,セキュリティの高い通信を行う。

正解

. 認証と通信データの暗号化によって,セキュリティの高い通信を行う。

解説

VPN(Virtual Private Network)は,インターネットなどの公衆回線上に仮想的な専用線を構築する技術である.認証(誰が接続しているか確認)と暗号化(通信内容を秘匿)により安全な通信を実現し,自社専用ネットワークのように利用できる.回線冗長化(可用性),QoS制御(帯域・遅延保証),データ圧縮は別の技術であり,VPNの本質ではない.公衆網を専用線のように安全に使えることがVPNの本質的価値である.

選択肢ごとの解説

  • .誤り.複数回線で可用性を向上させるのは回線冗長化(マルチホーミング等)の説明であり,VPNの本質ではない.
  • .誤り.最大遅延時間の保証はQoS(Quality of Service)制御の説明.VPNの主要機能ではない.
  • .誤り.通信データ圧縮による帯域節約はVPNの本質ではない.補助的機能としてある場合もあるが主要目的ではない.
  • .正解.認証と暗号化により安全な通信を行うのがVPNの本質的機能.公衆網を専用線のように使える.

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