ITパスポート試験 ITパスポート 2011年 (平成23年 秋期)71: SSLに関する記述のうち,適切なものはどれか。

ITパスポート 2011年 (平成23年 秋期)
Q 7171 / 100
SSLに関する記述のうち,適切なものはどれか。
この問の正解率:65.36%(1,475件)
この問題の本文・選択肢・正解・解説(展開)

問題本文

SSLに関する記述のうち,適切なものはどれか。

選択肢

  • .Webサイトを運営している事業者がプライバシーマークを取得していることを保証する。
  • .サーバのなりすましを防ぐために,公的認証機関が通信を中継する。
  • .通信の暗号化を行うことによって,通信経路上での通信内容の漏えいを防ぐ。
  • .通信の途中でデータが改ざんされたとき,元のデータに復元する。

正解

. 通信の暗号化を行うことによって,通信経路上での通信内容の漏えいを防ぐ。

解説

SSL(Secure Sockets Layer)は,ブラウザとサーバ間の通信を暗号化することで通信内容の盗聴や改ざんを防止するプロトコルである.サーバ証明書による認証機能も提供する.後継のTLS(Transport Layer Security)と合わせてSSL/TLSと呼ばれ,HTTPS通信の基盤技術となっている.プライバシーマーク(個人情報保護認定)や通信中継はSSLとは無関係であり,改ざんされたデータの復元機能はない(検知は可能だが復元は再送等で対応).

選択肢ごとの解説

  • .誤り.プライバシーマークは個人情報保護に関する第三者認定制度(JIPDEC)であり,SSLとは別の制度.
  • .誤り.公的認証機関(認証局CA)は証明書の発行・検証を担うが,通信を中継するわけではない.通信は当事者間で直接行われる.
  • .正解.通信暗号化により内容の漏えいを防ぐのがSSLの主要機能.経路上での盗聴を防ぐ重要な役割.
  • .誤り.SSLは改ざん検知は可能だが,改ざんされたデータを元に復元する機能はない.再送等が必要となる.

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