ITパスポート試験 ITパスポート 2011年 (平成23年 特別)85: TCP/IPネットワークで使用されるNTP(Network Time Protocol)の役割として,適切なものはどれか。

ITパスポート 2011年 (平成23年 特別)
Q 8585 / 100
ネットワークで使用される(Network Time Protocol)の役割として,適切なものはどれか。
この問の正解率:73.40%(1,248件)
この問題の本文・選択肢・正解・解説(展開)

問題本文

TCP/IPネットワークで使用されるNTP(Network Time Protocol)の役割として,適切なものはどれか。

選択肢

  • .動画や音声をリアルタイムに配信する。
  • .ネットワークに接続されている機器間で時刻を同期させる。
  • .ファイルがある時刻以前に存在していたことを保証する証明書を発行する。
  • .無線LANにおいて,一定時間経過後に暗号鍵を自動的に変更する。

正解

. ネットワークに接続されている機器間で時刻を同期させる。

解説

NTP(Network Time Protocol)はネットワーク上の機器間で時刻を同期させるプロトコル。タイムサーバから時刻情報を取得し、ミリ秒単位の精度で同期する。ログの時刻整合性や認証・暗号通信の時刻条件確認(Kerberos認証等)に重要。動画配信=RTP/HTTP Live Streaming、タイムスタンプ証明=タイムスタンプ局、暗号鍵自動変更=WPA等は別概念。「ネットワーク機器の時刻同期」がNTPのキーワード。

選択肢ごとの解説

  • .不正解。動画・音声のリアルタイム配信はRTP・RTSP・ストリーミングプロトコルの役割。NTPは時刻同期に特化したプロトコルで、メディア配信とは目的が違う。
  • .正解。NTPはネットワーク機器間で時刻を同期するプロトコル。タイムサーバから時刻取得し、ミリ秒単位の精度で同期する。ログ時刻の整合性確保に必須で、認証システムでも重要。
  • .不正解。ファイルが特定時刻以前に存在したことを保証する証明書発行はタイムスタンプサービス(時刻認証局)の役割。NTPではなく、改ざん検知用の別サービス。
  • .不正解。無線LANの暗号鍵自動更新はWPA等の無線セキュリティ機能。NTPは時刻同期で別役割で、無線LANのセキュリティとは無関係。

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