選択肢
- ア.Webサイトの色調やデザインに統一性をもたせるための仕組みである。
- イ.Webサイトの見出しや要約などを記述するフォーマットであり,Webサイトの更新情報の公開に使われる。
- ウ.Webページに小さな画像を埋め込み,利用者のアクセス動向の情報を収集するために用いられる仕組みである。
- エ.年齢や文化,障害の有無にかかわらず,多くの人が快適に利用できるWeb環境を提供する設計思想である。
正解
イ. Webサイトの見出しや要約などを記述するフォーマットであり,Webサイトの更新情報の公開に使われる。
解説
RSS(Rich Site Summary / RDF Site Summary)は,Webサイトの見出しや要約・更新情報を配信するためのXMLベースのフォーマットで,ニュースサイトやブログの更新情報配信に広く使われます。RSSリーダーで複数サイトの更新を効率的に把握できます。混同しやすいのはCSS(Cascading Style Sheets,デザイン統一),Webビーコン(アクセス動向収集の小画像),Webアクセシビリティ(誰もが使えるWeb設計思想)で,いずれもRSSとは別の技術・概念です。RSSの後継としてAtomフォーマットも普及しています。
選択肢ごとの解説
- ア.Webサイトの色調やデザインに統一性をもたせる仕組みはCSS(Cascading Style Sheets)であり,RSSではないため誤り。CSSはHTMLと組み合わせて使うスタイル指定言語で,デザインのレイヤー分離を実現する。
- イ.正解。Webサイトの見出しや要約を記述するフォーマットがRSS。更新情報の配信に使われ,RSSリーダーやニュースアグリゲータで利用される。XMLベースで標準化されたコンテンツ配信形式。
- ウ.Webページにアクセス動向収集の小画像を埋め込むのはWebビーコン(Web beacon)であり,RSSではないため誤り。1×1ピクセルの画像でアクセス計測等に使う仕組みで,目立たない画像で計測する技法。
- エ.誰もが快適に利用できるWeb環境を提供する設計思想はアクセシビリティ(Webアクセシビリティ)であり,RSSではないため誤り。WCAG等の国際規格があり,障害者・高齢者を含む全員のWeb利用を考える概念。
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