ITパスポート試験 ITパスポート 2013年 (平成25年 秋期)68: パケット交換方式に関する記述のうち,適切なものだけを全て挙げたものはどれか。 a インターネットにおける通信で使われている方式である。 b 通信相手との通信経路

ITパスポート 2013年 (平成25年 秋期)
Q 6868 / 84
パケット交換方式に関する記述のうち,適切なものだけを全て挙げたものはどれか。 a インターネットにおける通信で使われている方式である。 b 通信相手との通信経路を占有するので,帯域保証が必要な通信サービスに向いている。 c 通信量は,実際に送受信したパケットの数やそのサイズを基にして算出される。 d パケットのサイズを超える動画などの大容量データ通信には利用できない。
この問の正解率:67.65%(1,654件)

解説

ITパスポート 2013年 (平成25年 秋期) 問68「パケット交換方式に関する記述のうち,適切なものだけを全て挙げたものはどれか。 a…」の正解と解説です。ITパスポート試験の「テクノロジ系」分野の過去問で、これまでの受験者の正答率は約68%です。

正解

. a, c

正答率 67.7%(1,654人中 1,119人が正解)

問題の解説

パケット交換方式(packet switching)は,データを小さなパケットに分割して送受信する方式で,インターネット(TCP/IP)で使われている方式です。通信経路を占有せず複数の通信が回線を共有するため効率が高く,通信量はパケット数や量に応じて課金されます。サイズ超のデータも分割して送れます。混同しやすい回線交換方式(circuit switching)は通信経路を占有し帯域保証が容易ですが,電話網等で使われた古い方式で,常時占有によりリソース効率が低い欠点があり,IP化の流れで衰退しつつあります。

選択肢ごとの解説

  • bの通信経路占有(帯域保証)は回線交換方式の特徴であり,パケット交換ではないため誤り。パケット交換は経路共有が前提で,複数の通信がリソースを動的に共有する効率重視の方式。
  • bが誤り,かつdも誤り(パケットサイズ超のデータは分割して送れるため利用可能)。両方とも誤った特徴を含むため不適切な組合せで,b・dの2要素を含む選択肢は除外される。
  • 正解。aとcはパケット交換の特徴として正しい(インターネット利用,使用量課金)。bは回線交換の特徴,dも誤りなので,a,cの組合せが正解。各特徴の正誤を判定する典型問題。
  • aを含まないため誤り。aのインターネット利用はパケット交換の代表的特徴であり,これを除外する選択肢は不適切。パケット交換の最も基本的な用途を見落としている。

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