ITパスポート試験 ITパスポート 2013年 (平成25年 秋期)71: WANに関する記述として,最も適切なものはどれか。

ITパスポート 2013年 (平成25年 秋期)
Q 7171 / 100
WANに関する記述として,最も適切なものはどれか。
この問の正解率:68.35%(692件)
この問題の本文・選択肢・正解・解説(展開)

問題本文

WANに関する記述として,最も適切なものはどれか。

選択肢

  • .ADSL,光ファイバなど,データ通信に使う周波数帯域が広く,高速通信が可能である。
  • .あらゆる情報端末や機器が,有線や無線の多様なネットワークによって接続され,いつでもどこからでも様々なサービスが利用できる。
  • .ケーブルの代わりに電波を利用して構築する。
  • .通信事業者のネットワークサービスを利用して,本社一支店間など地理的に離れたLAN同士を結ぶ。

正解

. 通信事業者のネットワークサービスを利用して,本社一支店間など地理的に離れたLAN同士を結ぶ。

解説

WAN(Wide Area Network,広域通信網)は,通信事業者のネットワークサービスを利用して,本社一支店間など地理的に離れたLAN(Local Area Network,構内通信網)同士を結ぶネットワークです。専用線・VPN・モバイル回線等で接続されます。混同しやすいのはブロードバンド(高速通信回線),ユビキタス社会(あらゆる端末接続),無線LAN/Wi-Fi(電波を利用する構内通信)で,いずれもWANの定義そのものではありません。LANとWANの違い(規模・運営主体)を整理することが重要です。

選択肢ごとの解説

  • .ADSL・光ファイバ等の高速通信回線はブロードバンドの特徴であり,WAN自体の説明ではないため誤り。ブロードバンドはWANを実現する手段の一つで,広帯域の通信回線技術を指す別概念。
  • .あらゆる情報端末が有線・無線で接続される環境はユビキタス社会(ubiquitous society)の説明であり,WAN特有の説明ではないため誤り。社会全体のIT利用環境を表す概念で,範囲が広い。
  • .ケーブルの代わりに電波を利用するのは無線LAN/Wi-Fiの説明であり,WANではないため誤り。WANは媒体非依存で定義され,有線でも無線でも長距離接続できるネットワーク全体を指す。
  • .正解。通信事業者のネットワークサービスを利用して地理的に離れたLAN同士を結ぶのがWAN。本社・支店間の接続が代表例で,専用線・IP-VPN・インターネットVPN・モバイル等で実現する。

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