ITパスポート試験 ITパスポート 2014年 (平成26年 秋期)65: CD-Rの記録層にデータを書き込むために用いるものはどれか。

ITパスポート 2014年 (平成26年 秋期)
Q 6565 / 84
CD-Rの記録層にデータを書き込むために用いるものはどれか。
この問の正解率:71.59%(1,651件)

解説

ITパスポート 2014年 (平成26年 秋期) 問65「CD-Rの記録層にデータを書き込むために用いるものはどれか。…」の正解と解説です。ITパスポート試験の「テクノロジ系」分野の過去問で、これまでの受験者の正答率は約72%です。

正解

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正答率 71.6%(1,651人中 1,182人が正解)

問題の解説

CD-R(CD-Recordable)は,光ディスクの一種で,記録層に有機色素を用い,書き込み時にレーザ光(光)で色素を化学変化させてデータを記録する仕組み. 読み出しも反射光の変化を検出するため,書き込み・読み出しともに「光」がキーとなる. HDDやFD等の磁気記録媒体は磁気,SSDやUSBメモリ等は電気的書換え(フラッシュメモリ),古い録音媒体は音(振動)を扱うが,いずれもCD-Rの記録手段ではない. 「光ディスク=レーザによる光書込み」が基本となる物理原理を押さえる. CD/DVD/BDも同じ系列の光ディスクである.

選択肢ごとの解説

  • 誤り. 音(音波・振動)を記録媒体として用いるのは,アナログレコード等の機械的振動による記録方式で,光ディスクであるCD-Rの記録方式ではない. CD-Rはあくまでレーザ光を用いて記録層の物性を変化させる方式であり,音による物理的記録とは原理が全く異なる. 媒体の物理を区別する.
  • 誤り. 磁気を記録媒体として用いるのは,HDD・FD・磁気テープ等の磁気記録媒体の特徴で,光ディスクであるCD-Rの記録方式とは異なる. 磁性体の磁化方向を制御して記録するのが磁気記録であり,光による有機色素の化学変化を用いるCD-Rとは物理原理が異なる. 磁気と光の違いを整理する.
  • 誤り. 電気を直接記録の手段とするのは,フラッシュメモリ(SSDやUSBメモリ等)等の半導体メモリの特徴で,光ディスクのCD-Rの記録方式とは異なる. 半導体内のフローティングゲートに電荷を保持する方式であり,光ディスクで用いるレーザ光による物理的記録とは別の原理となる.
  • 正解. CD-Rは光ディスクの一種で,書き込み用レーザ光を有機色素層に照射し色素を化学変化させることで記録する. 読み出しも反射光の変化を検出する光学的方式. 書き込みと読み出しの両方で「光」がキーとなる物理原理に基づいており,CD/DVD/BD等の光ディスク系列すべてに共通する特徴である.

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