ITパスポート試験 ITパスポート 2016年 (平成28年 春期)76: 認証方式を"知識による認証","所持品による認証"及び"個人の身体的・行動的特徴による認証"の三つに分類したとき,"個人の身体的・行動的特徴による認証"に分類さ

ITパスポート 2016年 (平成28年 春期)
Q 7676 / 100
認証方式を"知識による認証","所持品による認証"及び"個人の身体的・行動的特徴による認証"の三つに分類したとき,"個人の身体的・行動的特徴による認証"に分類されるものはどれか。
この問の正解率:63.01%(438件)
この問題の本文・選択肢・正解・解説(展開)

問題本文

認証方式を"知識による認証","所持品による認証"及び"個人の身体的・行動的特徴による認証"の三つに分類したとき,"個人の身体的・行動的特徴による認証"に分類されるものはどれか。

選択肢

  • .IDカードによる認証
  • .ニーモニック認証
  • .バイオメトリクス認証
  • .パスワード認証

正解

. バイオメトリクス認証

解説

認証方式は大きく,知識による認証(本人だけが知っている情報を確認),所持品による認証(本人だけが持つ物を確認),個人の身体的・行動的特徴による認証(本人固有の特性を確認)の三つに分類される. 身体的・行動的特徴を用いる認証はバイオメトリクス認証(生体認証)と呼ばれ,指紋・静脈・虹彩・顔・声紋・署名速度・歩行パターンなどが対象となる. IDカードによる認証は所持品による認証,パスワード認証やニーモニック認証(本人の記憶イメージなどを問う認証)は知識による認証に分類されるため,本問の身体的・行動的特徴による認証の例としては当てはまらない.

選択肢ごとの解説

  • .誤り. IDカードによる認証は,カードという物理的な所持品を提示することで本人を識別する方式であり,所持品による認証に分類される. 本人固有の身体的・行動的特徴を用いる認証ではないため,本問の「個人の身体的・行動的特徴による認証」の例には該当せず,本選択肢は適切ではない.
  • .誤り. ニーモニック認証は,本人だけが記憶しているイメージや組合せ(画像列の中から本人が選ぶ等)を提示・選択することで認証を行う方式の説明である. 記憶情報を活用する点で知識による認証に分類されるため,身体的・行動的特徴による認証の例としては該当しない.
  • .正しい. バイオメトリクス認証は,指紋・静脈・虹彩・顔・声紋など本人固有の身体的特徴や,署名速度・タイピング速度・歩行パターンなどの行動的特徴を用いる認証方式である. 本問の「個人の身体的・行動的特徴による認証」の代表例にあたるため,本選択肢が正解として最も適切となる.
  • .誤り. パスワード認証は,本人だけが知っている文字列を入力することで本人を識別する方式であり,知識による認証に分類される. 本人固有の身体的・行動的特徴を用いる認証方式ではないため,本問の身体的・行動的特徴による認証の例には該当せず,本選択肢は適切ではない.

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