ITパスポート 2019年 (令和1年 秋期) 問31「RFIDの活用によって可能となる事柄として,適切なものはどれか。…」の正解と解説です。ITパスポート試験の「ストラテジ系」分野の過去問で、これまでの受験者の正答率は約79%です。
正解
エ. 本の貸出時や返却の際に複数の本を一度にまとめて処理する。
正答率 79.4%(1,454人中 1,155人が正解)
問題の解説
RFIDは、電波を使って、IDなどの情報を記録したICタグを非接触で読み取る技術である。複数のタグを一度にまとめて読み取れるため、図書館で本の貸出や返却の際に、積み重ねた複数の本を一括して処理するといった使い方ができる。
選択肢ごとの解説
- 移動しているタクシーの現在位置をリアルタイムに把握するのは、GPSなどの位置情報を使った仕組みである。RFIDは近距離で非接触に情報を読み取る技術である。
- インターネット販売などで通信を暗号化して安全性を確保するのは、SSL/TLSなどの暗号化技術である。RFIDの活用事例ではない。
- 指紋や虹彩などの身体的特徴で個人を認証するのは、生体認証(バイオメトリクス認証)である。ICタグを読み取るRFIDとは異なる。
- 正しい。ICタグを付けた本は、電波によって複数冊を一度にまとめて読み取れるため、貸出や返却の処理を効率化できる。
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