ITパスポート試験 ITパスポート 2021年 (令和3年) 問73: IoTデバイスに関わるリスク対策のうち,IoTデバイスが盗まれた場合の耐タンパ性を高めることができるものはどれか。

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ITパスポート 2021年 (令和3年)
Q 7373 / 100
デバイスに関わるリスク対策のうち,IoTデバイスが盗まれた場合の耐タンパ性を高めることができるものはどれか。
この問の正解率:66.13%(1,804件)

解説

ITパスポート 2021年 (令和3年) 問73「IoTデバイスに関わるリスク対策のうち,IoTデバイスが盗まれた場合の耐タンパ性…」の正解と解説です。ITパスポート試験の「テクノロジ系」分野の過去問で、これまでの受験者の正答率は約66%です。

正解

イ. IoTデバイス内のデータを,暗号鍵を内蔵するセキュリティチップを使って暗号化する。

正答率 66.1%(1,804人中 1,193人が正解)

問題の解説

耐タンパ性は、機器の内部のデータや回路を、物理的に分解・解析されたり、改ざんされたりしにくくする性質である。IoTデバイスが盗まれると、攻撃者は時間をかけて内部を調べられるので、暗号鍵を専用のセキュリティチップに内蔵して、データを暗号化する対策が有効である。通信の暗号化、パッチの適用、パスワードの変更は、盗難後の解析への対策ではない。

選択肢ごとの解説

  • ア通信の暗号化は、通信経路上の盗聴や改ざんを防ぐ対策であり、盗まれた機器の内部を解析されることへの耐性を高めるものではない。
  • イ正しい。暗号鍵を内蔵するセキュリティチップは、鍵を外部から読み出したり解析したりしにくい作りなので、盗難後に解析されても、データが読み取られにくくなる。
  • ウセキュリティパッチの適用は、ソフトウェアの脆弱性を塞いで不正侵入を防ぐ対策であり、盗まれた機器を物理的に解析されることへの耐性を高めるものではない。
  • エ初期パスワードの変更は、推測によるログインを防ぐ対策であり、盗まれた機器の内部を直接解析されることには対処できない。

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