情報処理安全確保支援士試験 情報セキュリティスペシャリスト試験 平成26年度秋期 午前Ⅰ19: 工期を短縮させるために,クリティカルパス上の作業に“ファストトラッキング”技法を適用した対策はどれか。

情報セキュリティスペシャリスト試験 平成26年度秋期 午前Ⅰ
Q 1919 / 30
工期を短縮させるために,上の作業に“ファストトラッキング”技法を適用した対策はどれか。

問題本文

工期を短縮させるために,クリティカルパス上の作業に“ファストトラッキング”技法を適用した対策はどれか。

選択肢

  • .時間外勤務を実施する。
  • .生産性を高められる開発ツールを導入する。
  • .全体の設計が完了する前に,仕様が固まっているモジュールの開発を開始する。
  • .要員を追加投入する。

正解

. 全体の設計が完了する前に,仕様が固まっているモジュールの開発を開始する。

解説

ファストトラッキングは、本来順番に行う作業を一部並行させて工期を短縮する技法。全体設計の完了を待たず、仕様が固まったモジュールから開発に着手するのがこれに当たり、ウが正解。手戻りリスクと引き換えに短縮する点が特徴。人員追加や残業で能力を増やすクラッシングとの違いを区別できることがPM分野の要点。

選択肢ごとの解説

  • .時間外勤務は投入工数を増やすクラッシングに当たり、作業を並行させるファストトラッキングではなく誤り。
  • .ツール導入による生産性向上は能率改善策で、作業の並行実施を指すファストトラッキングではないため誤り。
  • .設計完了前に固まったモジュールの開発を先行着手するのは作業の並行化であり、ファストトラッキングとして正しい。
  • .要員の追加投入は資源を増やすクラッシングであり、並行実施を意味するファストトラッキングではなく誤り。

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