情報処理安全確保支援士試験 平成29年度秋期 午前Ⅱ 問24「情報システムの設計のうち,フェールソフトの考え方を適用した例はどれか。…」の正解と解説です。情報処理安全確保支援士試験の「フォールトトレラント」分野の過去問で、これまでの受験者の正答率は約0%です。
ウ. ハードウェアの障害時に,パフォーマンスは低下するが,構成を縮小して運転を続けられるようにする。
正答率 0.0%(1人中 0人が正解)
フェールソフトは、障害が起きてもシステムを完全に停止させず、機能や性能を縮小してでも処理を続行させる考え方。ハードウェア障害時に構成を縮退して運転を続ける例がこれに当たる。よってウが正しい。安全側に停止させるフェールセーフ、誤操作を防ぐフールプルーフとは区別される。実務では可用性が重視されるシステムで、一部故障時にも縮退運転でサービスを継続する設計に用いられる。