情報処理安全確保支援士試験 情報処理安全確保支援士試験 平成30年度春期 午前Ⅰ13: 内部ネットワークのPCからインターネット上のWebサイトを参照するときにDMZ上に用意したVDI(Virtual Desktop Infrastructure)

情報処理安全確保支援士試験 平成30年度春期 午前Ⅰ
Q 1313 / 30
内部ネットワークのPCからインターネット上のWebサイトを参照するときに上に用意した(Virtual Desktop Infrastructure)サーバ上のWebブラウザを利用すると,未知のマルウェアがPCにダウンロードされて,PCが感染することを防ぐというセキュリティ上の効果が期待できる。この効果を生み出すVDIサーバの動作の特徴はどれか。

解説

情報処理安全確保支援士試験 平成30年度春期 午前Ⅰ 問13「内部ネットワークのPCからインターネット上のWebサイトを参照するときにDMZ上…」の正解と解説です。情報処理安全確保支援士試験の「インターネット分離」分野の過去問で、各選択肢の正誤も解説付きで確認できます。

正解

. Webサイトからの受信データを処理してVDIサーバで生成したデスクトップ画面の画像データだけをPCに送信する。

問題の解説

VDI方式では、危険なWeb閲覧をDMZ上の仮想ブラウザで実行し、PCにはその画面の画像(描画結果)だけを転送する。実行ファイルやコードはPC側に届かないため、未知のマルウェアがPCに到達・感染するのを防げる。画像データだけを送るとするウが正解。Web分離(インターネット分離)の代表手法で、入口を物理的に隔離する考え方。

選択肢ごとの解説

  • 実行ファイルだけ削除して他データを渡す方式は無害化に近いがVDIの動作ではなく誤り。
  • 不正コードを検知して通過させる方式はIPS的で、未知マルウェアを取り逃すためVDIの効果と異なり誤り。
  • 受信データを仮想側で処理し画面の画像だけをPCへ送るためコードが届かず、VDIの動作として正解。
  • IPsecカプセル化して送るのは通信の暗号化であり、マルウェア感染防止の仕組みではなく誤り。

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