情報処理安全確保支援士試験 情報処理安全確保支援士試験 平成30年度春期 午前Ⅱ2: Web サーバのログを分析したところ,Web サーバへの攻撃と思われる HTTP リクエストヘッダが記録されていた。次の HTTP リクエストヘッダから推測でき

情報処理安全確保支援士試験 平成30年度春期 午前Ⅱ
Q 22 / 25
Web サーバのログを分析したところ,Web サーバへの攻撃と思われる リクエストヘッダが記録されていた。次の HTTP リクエストヘッダから推測できる,攻撃者が悪用しようとしている脆弱性はどれか。ここで,HTTP リクエストヘッダはデコード済みである。 〔HTTP リクエストヘッダの部分〕 ``` GET /cgi-bin/submit.cgi?user=;cat /etc/passwd HTTP/1.1 Accept: */* Accept-Language: ja UA-CPU: x86 Accept-Encoding: gzip, deflate User-Agent: (省略) Host: test.example.com Connection: Keep-Alive ```
この問の正解率:100.00%(1件)

解説

情報処理安全確保支援士試験 平成30年度春期 午前Ⅱ 問2「Web サーバのログを分析したところ,Web サーバへの攻撃と思われる HTTP…」の正解と解説です。情報処理安全確保支援士試験の「OSコマンドインジェクション」分野の過去問で、これまでの受験者の正答率は約100%です。

正解

. OS コマンドインジェクション

正答率 100.0%(1人中 1人が正解)

問題の解説

リクエスト中のuser=;cat /etc/passwd は、URLパラメータにセミコロンでOSコマンドを連結し、Webサーバ側でシェル経由でcatを実行させようとする典型的なOSコマンドインジェクションである。/etc/passwdの読み出しを狙う点もそれを裏付ける。よって正解はイ。実務では外部入力をシェルに渡さない設計や、シェルを起動しないAPIの利用、入力検証で防ぐ。

選択肢ごとの解説

  • HTTPヘッダインジェクションは改行を注入しヘッダを偽造する攻撃で、コマンド連結のこの例とは異なる。
  • セミコロンでcatコマンドを連結しシェルで実行させようとしており、OSコマンドインジェクションで正解。
  • SQL文の操作を狙う痕跡はなく、/etc/passwdの取得を狙う点からSQLインジェクションではない。
  • スクリプトを注入し他利用者のブラウザで実行させるXSSの特徴がなく該当しない。

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