情報処理安全確保支援士試験 令和元年度秋期 午前Ⅰ 問2「通信回線を使用したデータ伝送システムに M/M/1 の待ち行列モデルを適用すると…」の正解と解説です。情報処理安全確保支援士試験の「待ち行列理論」分野の過去問で、各選択肢の正誤も解説付きで確認できます。
イ. 0.5
M/M/1モデルでは平均回線待ち時間=平均伝送時間×ρ/(1−ρ)(ρは回線利用率)。待ち時間が伝送時間を上回るのは係数ρ/(1−ρ)1のとき。これを解くとρ1−ρ、すなわち2ρ1、ρ0.5。よって0.5を超えた時点で逆転し、イが正解。利用率が上がるほど待ち時間が急増するため、実務では利用率に余裕を持たせた容量設計が重要となる。