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権利関係
自己所有の土地を売却するAの売買契約の相手方に関する次の記述のうち、民法の規定及び判例によれば、正しいものはどれか。
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物上代位に関する次の記述のうち、民法の規定及び判例によれば、誤っているものはどれか。なお、物上代位を行う担保権者は、物上代位の対象とする目的物について、その払渡し又は引渡しの前に他の債権者よりも先に差し押さえるものとする。
4. 不動産に留置権を有する者は、目的物が金銭債権に転じた場合には、当該金銭に物上代位することができる。
物上代位を行使できるか否かを問う。先取特権・抵当権ともに賃料・保険金へ物上代位可能(304条・372条、最判平成元年10月27日)。一方、留置権は優先弁済的効力を持たないため物上代位性は認められていない(民法303条・304条は先取特権の規定であり、留置権には準用がない)。よって肢4が誤り。
平成17年(2005年)10月 の過去問一覧へ戻る・問5