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権利関係
次の記述のうち、民法の規定及び判例によれば、正しいものはどれか。
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AはBとの間で、土地の売買契約を締結し、Aの所有権移転登記手続とBの代金の支払を同時に履行することとした。決済約定日に、Aは所有権移転登記手続を行う債務の履行の提供をしたが、Bが代金債務につき弁済の提供をしなかったので、Aは履行を拒否した。この場合に関する次の記述のうち、民法の規定及び判例によれば、誤っているものはどれか。
3. Aは、一旦履行の提供をしているので、Bに対して代金の支払を求める訴えを提起した場合、引換給付判決ではなく、無条件の給付判決がなされる。
同時履行の抗弁権に関する問題。一度履行の提供をしても、同時履行の関係にある債権者の支払請求訴訟では、引換給付判決となる(判例)。よって肢3は誤り。
平成18年(2006年)10月 の過去問一覧へ戻る・問8