宅地建物取引士試験 平成21年(2009年)10月7: 法定地上権に関する次の1から4までの記述のうち、民法の規定、判例及び判決文によれば、誤っているものはどれか。 (判決文) 土地について1番抵当権が設定された当時

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権利関係
法定地上権に関する次の1から4までの記述のうち、民法の規定、判例及び判決文によれば、誤っているものはどれか。 (判決文) 土地について1番抵当権が設定された当時、土地と地上建物の所有者が異なり、法定地上権成立の要件が充足されていなかった場合には、土地と地上建物を同一人が所有するに至った後に後順位抵当権が設定されたとしても、その後に抵当権が実行され、土地が競落されたことにより1番抵当権が消滅するときには、地上建物のための法定地上権は成立しないものと解するのが相当である。

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📋 出題情報

試験回
平成21年(2009年)10月2009
分野
権利関係
論点
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正解

3. 土地に1番抵当権が設定された当時、土地と地上建物の所有者が異なっていたとしても、2番抵当権設定時に土地と地上建物の所有者が同一人となれば、土地の抵当権の実行により土地と地上建物の所有者が異なるに至ったときは、地上建物について法定地上権が成立する。

解説

法定地上権の成立要件(民法388条)に関する判決文型問題。判決文(最判平成2.1.22)は、1番抵当権設定時に土地と建物の所有者が異なれば、後順位抵当権設定時に同一所有者となっても法定地上権は成立しないとする。

平成21年(2009年)10月 過去問一覧に戻る ・ 問7

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